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山本周五郎さんの執筆された作品を紹介しています。


山本周五郎探偵小説全集 第一巻 少年探偵・春田龍介


山本周五郎探偵小説全集 第一巻 少年探偵・春田龍介

山本周五郎探偵小説全集 第一巻 少年探偵・春田龍介
【発売:2007年9月】

山本周五郎探偵小説全集 第一巻 少年探偵・春田龍介

出版社: 作品社


ー目次ー
危し!! 潜水艦の秘密
黒襟飾組の魔手
幽霊屋敷の殺人
骸骨島の大冒険
謎の首飾事件
ウラルの東
殺生谷の鬼火
亡霊ホテル
天狗岩の殺人魔
劇団「笑う妖魔」
編者解説


ー著者略歴ー
山本周五郎(やまもと・しゅうごろう)1903〜1967
山梨県生まれ。小学校を卒業後、質店の山本周五郎商店の徒弟となる。文芸に理解のある店主のもとで創作を始め、1926年の「文藝春秋」に掲載された『須磨寺附近』が出世作となる。デビュー直後は、倶楽部雑誌や少年少女雑誌などに探偵小説や伝奇小説を書いていたが、戦後は政治の非情を題材にした『樅ノ木は残った』、庶民の生活を活写した『赤ひげ診療譚』『青べか物語』など人間の本質に迫る名作を発表している。1943年に『日本婦道記』が直木賞に選ばれるが受賞を辞退。その後も亡くなるまで、あらゆる文学賞の受賞を拒否し続けた。


末國善己(すえくに・よしみ)1968年生まれ。
文芸評論家。明治大学卒業、専修大学大学院博士後期課程単位取得中退。編書に『源義経の時代』、『戦国女人十一話』、『短篇小説集 軍師の死にざま』、『国枝史郎探偵小説全集』、『国枝史郎歴史小説傑作選』、『国枝史郎伝奇短篇小説集成(全二巻)』、『国枝史郎伝記浪漫小説集成』、『野村胡堂探偵小説全集』(すべて作品社)などがある。


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