山本周五郎 光文社

小説の効用・青べか日記

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小説の効用・青べか日記
【発売:2009年2月】

「エッセイの類は、学者とか通人とかが披露するもの」―小説に全てを投入した山本周五郎にはエッセイの数が少なく、本書はその貴重な一冊である。

数々の名作を生み出したものの見方・考え方を語り、公表された唯一の日記『青べか日記』では、失職、貧困、病苦等々の苦難に耐えながら「絶対に挫けない」と記す。

周五郎の素顔、人生・文学観が総覧できる。

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山本周五郎のプロフィール

小説家。
1903年6月22日 - 1967年2月14日。
1926年『須磨寺附近』で第1回文藝春秋懸賞小説を受賞。1959年『樅ノ木は残った』で第13回毎日出版文化賞を受賞。著書に『日本婦道記』『寝ぼけ署長』『栄花物語』『正雪記』『樅ノ木は残った』『赤ひげ診療譚』『天地静大』『五瓣の椿』『青べか物語』『季節のない街』『さぶ』『ながい坂』等の作品があり、幅広い作風で活躍していた。

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