山本周五郎 新潮社

一人ならじ

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一人ならじ
【発売:1980年2月】

合戦の最中、敵が壊そうとする橋を支える丸太がわりに自分の足を使い、片足を失う『一人ならじ』。
敵の部将を倒しても首級を掻き取ることをせず、すばやく次の敵を求めて前進する『石ころ』。
ほかに『三十二刻』『殉死』『さるすべり』など、名を求めず、立身栄達も望まず、黙々としておのれの信ずる道を生きる無名の武士たちとその妻の心ばえを描いた“武家もの”の傑作全14編を収める。


著者略歴
山本 周五郎
1903‐1967。山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926(大正15)年4月『須磨寺附近』が「文芸春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が’43(昭和18)年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。’58年、大作『樅ノ木は残った』を完成。以後、『赤ひげ診療譚』(’58年)『青べか物語』(’60年)など次々と代表作が書かれた

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山本周五郎のプロフィール

小説家。
1903年6月22日 - 1967年2月14日。
1926年『須磨寺附近』で第1回文藝春秋懸賞小説を受賞。1959年『樅ノ木は残った』で第13回毎日出版文化賞を受賞。著書に『日本婦道記』『寝ぼけ署長』『栄花物語』『正雪記』『樅ノ木は残った』『赤ひげ診療譚』『天地静大』『五瓣の椿』『青べか物語』『季節のない街』『さぶ』『ながい坂』等の作品があり、幅広い作風で活躍していた。

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